手の内の指導

  1. 手の内の大切さのプレジデント範士の講話
  2. 竹刀の先を振る、竹刀の先が走る、切っ先が円を書くのではなく楕円に・・・竹刀と体がつながっている左の小指と薬指が大事
  3. 左の手のひらの空間を意識して、縦振りをしてみる。次に手首の返しをするときも、左手のひらの空間を〆る。ヘッドスピードが乗ってぶれない。
  4. 振りかぶって下す、振りかぶって下す、その時の左手のひらの空間を〆る…イメージで・・・空けて〆る、空けて〆る・・空けたら直ぐ〆る一呼吸
  5. 実際に面をつけてやってみる。振り下げのイメージ
  6. 剣先は垂直まで上げない。振り下ろしながら相手の面に剣先が近づいていく。しかし、相手の面と剣先に空間も必ず必要。
  7. 自然の振りを再度意識して、右手で振り下ろしたり、降りたところで止めたりしない。自然の上下振りが一番リズムを取りやすい。
  8. 中段はいつでも打てる距離。そこで足が動いてはいけない。次の段階で、少し間を取って、振り下げながら入って打つ。
  9. 一足一刀の間合いから間合いを犯して竹刀を下してはいる。今度は一発で…何回も振る余裕はない!
  10. 入り込む時は出来るだけ大きく私の方が大きいですよの感じで・・・・剣先はだんだん面に近づいていく…離れて行ってはダメ!
  11. 振り下げない時の左手のひらの空間の作り方は??一つは左の手を少し下げる。または右の小指、薬指、中指で竹刀を跳ね上げる。
  12. 左の手を少し下げた瞬間に、左の空間が出来て、相手の剣先を越して、空間を〆て小手
  13. 右手はほとんど上下には動かさず。右手で2cm方向を変える。パワーは左手、ハンドルは右手…鋭く!強く!速く!打てる
  14. 手の内を使った払い。最小限の動きで最大限の力を与えるには…手の内を使う。手のひらの中で横の空間を余して〆付ける
  15. 払う時、手でやるだけでなく、足も使う・・・動画を見て覚えるしかない…緊張弛緩を繰り返す