- 竹刀で受ける、距離で守る、方向で守る
- 自分の気位が相手に乗る形を取る。こちらが制している状態を作る。
- 出来るだけ前で鍔元を押さえる。相手の胴の真ん中に剣先をつける。左こぶしを正中線から外さない。
- 間合いで見切って、手元を上げない。アッと思った時は左足を下げて手元を下げる。来るのがわかったらぐっと前に出る。
- 先々の先について誤解しない。切っ先三寸が攻めになるが、守りの防波堤になる。攻防一体を作る。中段の構えが自然にできる。(講話)
- やり取りの中での守りをやってみます(1~5の稽古前の講話 2011年3月23日)
- 乗るとは、気分的に覆いかぶさって、前でさばく。手元・胴の真ん中を押さえる。気分は上から攻めは下から。(講話2011年4月6日)
- 面の起こりを、体を左右に開いて、剣先はできるだけ、相手の胴に向けて相手の鍔元を押さえる
- 押さえすぎはいけない。時間的に押さえすぎ。気分で、私の方が上ですよの気持ちで。
- 大きく振りかぶってくる人には失敗する。剣先んを10cm下に落として、胸突きで相手を制する方法。気持ちで制してますよ!
- 剣先を10cm落とす方法は、右指で支えている竹刀を外しておとす。そして、落として、右親指を入れる。あくまでも直線。
- 押さえるとは、相手の体勢が崩れて、自分は崩れてませんよ!そうはいかんよ!表からも裏からも下からもそこが一番大事
- 突っ張るのではなく、当てる。剣先も当てる。へそも当てる。
- 気分的優位性をどう作るか?我優位なり!押さえであったり、当てであったり、体の捌きであったり・・そういう場面をいっぱい作る。(講話)