一流について

大学での指導

基本打ちを行う時の基本的考え方

相手の状態を知ること仕掛ける方が先に入る。最小限で最大の力を。間合いを小さくツッと入って相手を引っ張り出す。自分から仕掛けて相手の技、面を引っ張り出す。基本打ちで面が10種類、小手は7種類は打てなくてはいけない小手を5種類打ってみよう基本打ちで一番大切なことは・・・色がない打ちを常に心がける普段の稽古の中で1本にならない基本打ちをしたら、自分に腹を立てる。普段の稽古が試合になっても出る。当たらんかった時、一本にならんかった時、それじゃ次は・・よし!それじゃ次はとエンジンをかけていく

切り返し

切り返しの息のつぎ方9本打って下がって前に出るのに無駄なくすっと入る。のんびりしない。呼吸をつがない。下がりから前の切り返しを素早く範士自ら下がりから前の動きを実践何度も下がって前に出るところの大切さを伝授切り返しの下がり足が2つ3つ多い引いて出る・・・学生のデモンストレーション引いた足でけって出る・・・これがプレジデント範士のすべての技につながってくる切り返しの打ちはしっかり斜めの肩まで切り下すように強く

手の内の指導

手の内の大切さのプレジデント範士の講話竹刀の先を振る、竹刀の先が走る、切っ先が円を書くのではなく楕円に・・・竹刀と体がつながっている左の小指と薬指が大事左の手のひらの空間を意識して、縦振りをしてみる。次に手首の返しをするときも、左手のひらの空間を〆る。ヘッドスピードが乗ってぶれない。振りかぶって下す、振りかぶって下す、その時の左手のひらの空間を〆る…イメージで・・・空けて〆る、空けて〆る・・空けたら直ぐ〆る一呼吸実際に面をつけてやってみる。振り下げのイメージ剣先は垂直まで上げない。振り下ろしながら相手の面に剣先が近づいていく。しかし、相手の面と剣先に空間も必ず必要。自然の振りを再度意識して、右

刀の知識

模擬刀を使用しての置き方、刀の意義を伝授

構え

いつでも発射できますよ。自動車のサイドブレーキを引いておいてアクセルをふかして、開放する。

小手

小手打ちを5種類変えて打ってみる乗合をするときは上からの小手。抑え込んで抑え込んで・・

剣道形

2011年3月剣道形部内試合総評①・・・元に戻る、二人で協調する二人で作り上げる相手を認める2011年3月剣道形部内試合総評②・・・小太刀がへた。剣道形が上手にできる人は剣道が強く、剣道が強い人は剣道形がうまくなる責任がある。2012年3月江田島リーゼミ
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大学での講話

大学剣道とは

自分で工夫して自分オリジナルを作る。打って勝つのではなく勝手打つことを理解する。

イメージトレーニング

試合や稽古の中で、色々イメージしていくことが、自分が強くなっていく

大森玄伯先生追悼稽古会講話

2012年3月松山での講話

グループ作りでの自己紹介方法

出身・マイブーム。将来の夢

人生観について

自立の勧め・・・人生観を大学4年間で確立する

気持ちと構え

気力と構えについて 地方の大学でも力は出せる可能性 範士拝受記念手拭「鞘中徳」馬場武典先生の意味 2009年 新年挨拶「全国に向けて発信していく年」 2009年 新年会挨拶 2009年 八段戦に向けて「私の最後の試合」の決意 面を取ったときこそ剣道の醍醐味。一番その人の人間らしさが出る 勝って打つ。打って勝たない。剣道の真髄は勝って打つことを意識する 挨拶をする時、印象に残る挨拶をする。インパクトがある挨拶をする 半歩間合いを詰めることは行くぞ!・・相手にとっても打てる距離に入る。行くぞと入るより、どうぞ、さあどうするか?で入る。 武士道シックスティーンを読むことの薦め

礼法

正座の仕方・礼の仕方 正座の時の呼吸方法の意識 正座の座り方、方と耳を揃える、鼻とへそを揃える 来訪者の先生方の防具運びについてのマナー。来訪者にはもう一回来たいという余韻を持ってもらう。 話の聞き方。話しは目で聞け。 正座の時の指の開きを戒める。5本の指まで気持ちをピッシと気配りをする。それが剣道の構えにつながる 出稽古での道場での仕来り、上座など感じること。自分の脱皮 合宿でのお礼の挨拶 木刀の正座の意思表示の意味

防具の装着方法・防具の片付け方

防具の意義・片付け方の意味 蝶結びの指導の仕方 垂と胴の装着の仕方 防具にムカデがいることがあるから装着には気をつける実際に防具を片付ける方法を指導

稽古の心構え

一番の権利と稽古後の先生への挨拶 稽古をうまいヘタ、強い弱い、先輩後輩は別として、同じ一生懸命でも違う 自分の中でよくなっていっている意識を持ちながら稽古をする習慣をつける 意識して色々な打ち方、違打ち方の面打ちを工夫する 基本的に試合と稽古は多少違う。だからこそ試合の厳しさを稽古の中に想定して取り入れる 学生時代の先生への懸かる気持ちを持て。自分の嫌な人、苦手の人と試合をする。師範を避けている。 上をやっつける力を持つように稽古をして上がっていく。間合いが近くなった時ビビらないこと 強くなるということ。自分の意識が変わらなかったら意味が無い。20分同じ面打ちをやっても意味が

試合の心構え 

試合の中での気持ちの持ちよう 試合では出来るだけ自分の気持ちを単純に一つにまとめる 結果はもうこの時点で決まっている。これからあたふたしてもしょうがない。自分の力を単純に出す。 2008年 筑波戦直後各選手へのアドバイス 2008年 筑波戦直前各選手へのアドバイス フェアープレイを目指す。反則なしで終える 基本はしっかり、試合の中では意外性がどう展開されるか 一年やった分だけ気持ちのまとまりが強くなる。持ちやすくなる 打たれることを怖がっている。負けることを嫌がっている。腹をくくって勝負に行っていない 最後に打つチャンスが多い方が、勝つ確立が高くなる。自分が打って終る
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