基本稽古の心構え

1:気位・技の切れ・不動心

2:自分への言い聞かせ

3:卑しさの戒め

4:観の目を養う

5:守り防御

6:守りの意識漬け・自分が乗っている状態をつくる・覆いかぶさっている・体も・気持ちも・竹内も

7:懸かることと打つことを誤解しない・仕掛けることの説明

8:打った打たれたではなく、気の稽古を心掛ける。下手とやっても強くなる。

9:大人は取りに行った方が負ける。しかし待っていれば負ける。相手をごまかしてやるとこれまた負ける。プロセスを持つ。いつでも出せるけど出さない。

10:自分の稽古をまず整理する。向上心を持って稽古する。当って打って楽しむだけの稽古をしない。

11:剣道は意識しながら数をかけて稽古して、それが段々無意識になる。あるとき、いい緊張状態にひょこっと出る。

12:ただ有効打突だけを取り合うのではなく、会心の有効打突を追求していく。

13:剣道で打たさずに打とうとか守りからと云う気持ちがあると自分のうちが出来ない。打たれてもいいから私も打ちますよの気持ちで稽古する。

14:一本づつを大事にして稽古をして、縁を切らない。当っても当らなくても、詰まった稽古で気持ちと気持ちのぶつかり合いの稽古を心掛ける。

15:基本の面打ちを試合で出せるように。但し攻めがない。自分の成長が解るような、当らなくても自分で納得できるかどうか。

16:相手にアドバイスしようとして稽古はしていない。ただし皆さんは私に引き出されている。そこに一本になる打ちをする。

17:先生の言うとおりに全面的に自分を変えようとする。自我がある中で、やっているときに感じが良い所の変化を求める。

18:出来るだけ気持ちをシンプルに

19:自分のペースで相手と申し合わせをやりながら得意技をやってみたり、打ち込みをしたりしてみる。

20:会心の有効打突を求め、どれも狙ってしかも無意識

21:大人になっては数打つ稽古ではなく、一本に気持ちを込める

22:一般の人はスロースターター。体を動かさずに、初太刀が大切

23:一本を大事にする稽古。詰まった稽古。気持ちと気持ちのぶつかり合いの稽古

崇菱会での指導

防御・守りの理論

竹刀で受ける、距離で守る、方向で守る自分の気位が相手に乗る形を取る。こちらが制している状態を作る。出来るだけ前で鍔元を押さえる。相手の胴の真ん中に剣先をつける。左こぶしを正中線から外さない。間合いで見切って、手元を上げない。アッと思った時は左足を下げて手元を下げる。来るのがわかったらぐっと前に出る。先々の先について誤解しない。切っ先三寸が攻めになるが、守りの防波堤になる。攻防一体を作る。中段の構えが自然にできる。(講話)やり取りの中での守りをやってみます(1~5の稽古前の講話 2011年3月23日)乗るとは、気分的に覆いかぶさって、前でさばく。手元・胴の真ん中を押さえる。気分は上から攻めは下か

打ちだしの機会理論

そろそろ行かなければいけないかな?ダメ。起こりがわかってはダメ。いつ来るかがわからないように工夫する打ち出しの時に心の中で今!を叫ばな!

プレジデント範士お得意の振り下げ理論

振り下げは、落とす、力を抜く・・・・そこから表の面、裏の面・・・軌道はどちらも同じ…真直ぐ振り下げは実戦でも使える。特に面は、表も裏もあってよい。竹刀の重さを使って振り下げるとシャープに打てる。振り下げるときに、頭が相手に倒れる人が多い。逆に背伸びする気持ちで振り下げる。地ずりの面・・・相手の視界から剣先が見えなくなる。 途中で時間的気分的に溜めてもよい。出来るだけ竹刀は真直ぐおろす・・・回す人が多い・・・手で回しては意味がない。ひとつ入って、まっすぐ振り下げて面振り下げた分だけ振り上げが重要振り下げの足を具体的に

構えた時の気分の持ち方

構えた時の気持ちは絶えず6:4で・・・いつも私の方が押さえていますよ!5分5分でやるんではない。構えも崩れ姿勢も崩れてはいけない。もう一つ気持ちが崩れない初太刀に当たっていないときの打ち方が一本にならないときの打ち方がダメ

竹刀の先を振る技術指導

意義手を柔らかく、右手の小指、薬指、中指で竹刀を振り上げて、左手のてのひらの10cmの空間を〆る右手の運用の良い例と悪い例竹刀の先を振りながら、相手の剣先を越えていく…また、竹刀の先を落として竹刀の先を振る右手の親指、人差し指、中指の力を抜く・・・手の内のさえ振り下ろす竹刀の位置・・・鼻まで振り下ろす

構え

礼式、竹刀の持ち方の意義 戦闘状態か否か立った時の面の持ち方、小手の面の中への入れ方帯刀から構え刀、理想的足構えの説明左手の握り、Vゾーンがへその前に、竹刀を刀として認識して刃筋を意識する。上から持つと真直ぐ振れる肘は、張らない曲げない、左手を〆る為に脇も〆る肩、胸について、胸元を広く、首を上げる、遠山の目付 気持ちを大きく、相手を上から見下ろす気持ちを大きく、構えも大きく気持ちを入れて仕上げをする。打たれるときもその気持ちで打たれる足使い・重心の掛け方の応用について・・15cmの前後する、、10cmの前後にする、5cmの前後にする・・0.5cmにする・・・0cmもありうる。・・剣先について、

遠間からの面

遠間からの面 竹刀を振り上げる位置遠間からの入り込み方法・・剣先を最後まで鍔元を攻めて・・肘を伸ばすのに親指を内側に入り込む面打ちも大きくゆっくり、大きく速く、小さく速く・・・下腹に力を入れて・・・自分で意識してチェックする遠間からの面打ち・・・上段から面と中段から大きく振りかぶって面の2種類・・・体の軸をブラさない・・・自分の最高の打ちを打つどんな距離から打っても物打ち(芯)で打つ。自分で物打ちで打つという意識を常に持って感覚を普段からつかむ。遠間からがいいチャンス。

一足一刀からの面

気争いをやって、間合いの攻防をやりながらそこから打つ出来るだけ同じ面を打たない入り方を変える。相手との関係の中で手順を変える。入り込んだときに気分が相手に乗っている。決断をして入り込むには勇気がいる。すぐ入り込む場合でも乗る。3秒待っても勝った状態を意識する打った時の相手によけられたりしたら、止まる、崩れる。どんな時も打ち抜ける面を打つ時の足使いは大きく分けて2つ。入ってすぐ打つ。入って止まってそのままの状態から打つ。

極近い間合いの面

竹刀の振りを覚えるためにごく近い間合いから鋭く面打ちを打ってみる1の稽古から出頭の応用に出来る。竹刀の振りを覚える。竹刀の先を振るイメージを作る。一本にならなくてもよいから、この稽古は竹刀の先を振ることをとにかく意識する。体がぶれないこと。物打ちで面をとらえること。体が出来るだけ自分の幅が相手の幅にぶつかっていくように。中段から打つ癖がついていないから、足が動く。位置について用意が別々になっている。中段ですぐ打てる体勢になること。全体的に打つ前に体が前かがみになりながら面を打っている。エンジンをふかして、サイドブレーキを引いた状態にして一気に出る。中段から面に当たるまでの、真ん中を軌道が通って

小手

筒の部分を打つ。剣先が相手の小手より下まで、放り込む小手打ちは梃と右手で振り上げ左手で引く中途半端な打ちを出さない小手打ちの残心の説明小手を放り込む角度の説明小手を打つ時の右足の入り方、15cm20cm詰めながら、下からの上からも小手始動はへそを3cm前に出して、右足を浮かして、それから竹刀を振る小手に竹刀を置きに行くのではなく、向こうに放り込む
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崇菱会での指導

応じ技の心得

部位を外すのはまだ良い。姿勢が崩れるのが良くない。相手を引き出して、出小手、応じを3本繰り出す。相手が10の気力十分で勢いよく打ってきたら12の気力の勢いを出す。打つ前に出来るだけ自然に足を動かす。3本の応じ技を稽古する場合、審査と同じように3本連続で気を抜かない稽古を心掛ける。返す方は、当たらなかった時ほど体勢を崩さず、2本目に移っていく。気を切らない。縁を切らない気持ちで引っ張り出す。「動いてみ!来てみ!」

竹刀の振りかぶりの種類

竹刀の振りかぶりを、3パターン振りかぶり、そのまま、振り下げ振りかぶりを種類を変えても、体の芯はまるっきり同じに保つ

間合いの駆け引き

届かない距離で勝負する。応用。

気持ちを切らない稽古

縁は切れるけども気持ちは切らない稽古をいつも心がける。技は相手とのやり取りに集中して、気力十分で打ち切る

担ぎの方法

相手を吊り上げる。相手の竹刀が、帰る瞬間には打ち終わる。担ぎの入り、足使い、リズム、間拍子を変える、方向を変える

シンプルな打ち出して相手に迷いを生じさせる

基本的には面も小手も突きも全く同じ動作・振り。その中で相手に迷いを生じさせる

蹲踞から立ち上がり

蹲踞から立ち上がりで相手より一歩前にを普段の稽古から心がける

竹刀をからめる

竹刀を絡めることによって、打ちのきっかけが作りやすい。先掛が相手に伝えやすい竹刀を瓢箪のように。押さえられたら水面の瓢箪のように下からくると・・・鎬をすり込む。

入り方を工夫すること

ふり幅を3種類試してみる。変えてみる入りを変える、リズムを変える、振り下げる元立は相手がリズムを変えてくるところを返し胴を打つ面は途中で止まらない、面を打ち切る

相手を探る

相手を探る.山勘ではだめ。
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崇菱会での指導

応じ技の心得

部位を外すのはまだ良い。姿勢が崩れるのが良くない。相手を引き出して、出小手、応じを3本繰り出す。相手が10の気力十分で勢いよく打ってきたら12の気力の勢いを出す。打つ前に出来るだけ自然に足を動かす。3本の応じ技を稽古する場合、審査と同じように3本連続で気を抜かない稽古を心掛ける。返す方は、当たらなかった時ほど体勢を崩さず、2本目に移っていく。気を切らない。縁を切らない気持ちで引っ張り出す。「動いてみ!来てみ!」

竹刀の振りかぶりの種類

竹刀の振りかぶりを、3パターン振りかぶり、そのまま、振り下げ振りかぶりを種類を変えても、体の芯はまるっきり同じに保つ

間合いの駆け引き

届かない距離で勝負する。応用。

気持ちを切らない稽古

縁は切れるけども気持ちは切らない稽古をいつも心がける。技は相手とのやり取りに集中して、気力十分で打ち切る

担ぎの方法

相手を吊り上げる。相手の竹刀が、帰る瞬間には打ち終わる。担ぎの入り、足使い、リズム、間拍子を変える、方向を変える

シンプルな打ち出して相手に迷いを生じさせる

基本的には面も小手も突きも全く同じ動作・振り。その中で相手に迷いを生じさせる

蹲踞から立ち上がり

蹲踞から立ち上がりで相手より一歩前にを普段の稽古から心がける

竹刀をからめる

竹刀を絡めることによって、打ちのきっかけが作りやすい。先掛が相手に伝えやすい竹刀を瓢箪のように。押さえられたら水面の瓢箪のように下からくると・・・鎬をすり込む。

入り方を工夫すること

ふり幅を3種類試してみる。変えてみる入りを変える、リズムを変える、振り下げる元立は相手がリズムを変えてくるところを返し胴を打つ面は途中で止まらない、面を打ち切る

相手を探る

相手を探る.山勘ではだめ。
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応じ技の心得

部位を外すのはまだ良い。姿勢が崩れるのが良くない。相手を引き出して、出小手、応じを3本繰り出す。相手が10の気力十分で勢いよく打ってきたら12の気力の勢いを出す。打つ前に出来るだけ自然に足を動かす。3本の応じ技を稽古する場合、審査と同じように3本連続で気を抜かない稽古を心掛ける。返す方は、当たらなかった時ほど体勢を崩さず、2本目に移っていく。気を切らない。縁を切らない気持ちで引っ張り出す。「動いてみ!来てみ!」

竹刀の振りかぶりの種類

竹刀の振りかぶりを、3パターン振りかぶり、そのまま、振り下げ振りかぶりを種類を変えても、体の芯はまるっきり同じに保つ

間合いの駆け引き

届かない距離で勝負する。応用。

気持ちを切らない稽古

縁は切れるけども気持ちは切らない稽古をいつも心がける。技は相手とのやり取りに集中して、気力十分で打ち切る

担ぎの方法

相手を吊り上げる。相手の竹刀が、帰る瞬間には打ち終わる。担ぎの入り、足使い、リズム、間拍子を変える、方向を変える

シンプルな打ち出して相手に迷いを生じさせる

基本的には面も小手も突きも全く同じ動作・振り。その中で相手に迷いを生じさせる

蹲踞から立ち上がり

蹲踞から立ち上がりで相手より一歩前にを普段の稽古から心がける

竹刀をからめる

竹刀を絡めることによって、打ちのきっかけが作りやすい。先掛が相手に伝えやすい竹刀を瓢箪のように。押さえられたら水面の瓢箪のように下からくると・・・鎬をすり込む。

入り方を工夫すること

ふり幅を3種類試してみる。変えてみる入りを変える、リズムを変える、振り下げる元立は相手がリズムを変えてくるところを返し胴を打つ面は途中で止まらない、面を打ち切る

相手を探る

相手を探る.山勘ではだめ。
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