打てるチャンスは必ず有効打にする
崇菱会での講話
審査の心構え
1:普段のこの1年間課題としてやってきたことを精一杯出そうとする2;審査は受験資格が来たら受けに行ってみる。審査員から見て気持ち・打ち・が強い人が通る。相手に、審査員に社会に自己主張をする。3:審査翌日の心構え・ダメだったあと、の次の日にヒントがある4:準備運動しての初太刀と準備運動をしなくての初太刀のギャップを出来るだけ少なくする。5:自分でやって感じが良い時を覚えておく。そのイメージを忘れんうちに次ぎの稽古をする。6:行くぞ!ではなく来い!出入り込む。面・小手・胴何を打とうかではダメ。何を打とうかではなく、どこで、いつ出すか。自分勝手に打ち出さない。7:踏み込みに鋭さ、力強さが必要で、八段
構えについて
:中段の基本の構えの理論・相手のうちに対して崩れない防御2:上体を崩さない。13cm詰める最後の3cm詰めることを楽しむ。気持ちに余裕を持つ。3:自分で構えのチェックポイントを持つ。本当に自分が目指していく、理想とするかっこいい構えになっていくように焦点を合わして近づける。4:自分の前の線がほとんど真っすぐ。右の膝に乗っている。5:切っ先に自分の気持ちが乗っているかどうか?切っ先3寸が守りの第一防波堤にならないといけない。6:あんな剣道をしたいという構えを研究する7:切っ先に左拳が連動しているかどうか、切っ先に魂が乗っているかどうか
大学での指導
普段の稽古の中で考えながら
意識から無意識の打ちを出す稽古方法
胴
逆胴をプレジデント範士が実践して指導
早素振り
腰の位置が床と水平に動く。前に行ったときには後ろの足をピシッと床につけ、後ろに行ったときには前の足を床にきっちりつける。丹田に力を入れて連続する。打った時に中段と同じ状態を作る。へそが出たり、胸が出たり腰が引けたりしない。上半身に力を入れない。自然に力を抜いて。腹で決める。トーン、トーンの連続
素振り
初心者への素振りの指導 ①初心者への素振りの指導 ②大学生全体への素振りの指導 ①大学生全体への素振りの指導 ②2種類の素振り、振上げて右足を出す方法、振上げながら右足を出す方法、どちらも指導できるように素振りの時の左足。軸をブラさないためにもピシッと垂直に下に納まる。
足捌き
相手の右足と、自分の左足を連動して動かす。自分の右足はそのまま残しておく。左右の足の踏み換え剣先は上からあるいは、剣先は下から、気分は上から攻め入り相手の小手と面の間に、踏み換えて面相手が小手面に来れば、絶対自分の剣先が真中を取っているので速い。そのまま手を伸ばすだけ。出来るだけ真直ぐ真直ぐ。その応用で小手もあるが・・・面を中心に練習する事タイミング的に打てる人と打てない人がいる。相手にゆっくりやってもらってタイミングをつかむ。下げる左足を、足幅ひとつ外に持って行くとやりやすい。応用で面抜き面。右足を前に出さずその場で踏み込む。相手の体が伸びきったところを面。自分の右足で相手に合わせるか?左足
面
振り下げての面打ちの説明。下段のままで間合いを詰める方法と中段で近づいて振り下げて面打ちの方法振り下げの方が強く打てるが、本来は振り下げなくても強く打てないといけない。踏み込んだとき、自分の体の中を脳天に突きぬけていく感覚を、上段、中段、下段振り下げ同じ感覚で上段からの面、振りかぶった時の面の最高の状態、強さも、踏み込みも、体の移動も。上段の振りと振りかぶって下す振りと、中段の最後の振りを形をどれだけ同じものを作れるか自分の中で共通ポイントを作って練習する
呼吸法
面打ちの呼吸の仕方。吐きだすだけで面を打つ。自分の体で覚える。振りかぶった時に吸い込まない。
打つべき機会
相手の右足が出る瞬間相手の右足が40cm動いている間に、打ちを出す。ほとんどの人が相手の右足が着地してから打ち出している。打たれる方が少しゆっくり入って面を打つ練習先を取る練習。相手に打たれようが乗っかかって、伸びる。来い、行くぞ、来いで気持ちをまとめて相手と会話する。決死の覚悟で出る。それとも捌く。気持ちの先を取る。相手と間が切れた時、自分が先に半歩先に入る。
鎬を使った稽古
鎬を使って相手のドテッパラに押さえていく相手の状態の代わりをよく鎬を使いながら観察する
プレシャーに打ち勝つ訓練
稽古前に一人の世界に入る稽古蹲踞から立ち上がった時に凝りがなく、気持ちのしこりがない、体のしこりがない、力が入りすぎることもない。
大学での指導
普段の稽古の中で考えながら
意識から無意識の打ちを出す稽古方法
胴
逆胴をプレジデント範士が実践して指導
早素振り
腰の位置が床と水平に動く。前に行ったときには後ろの足をピシッと床につけ、後ろに行ったときには前の足を床にきっちりつける。丹田に力を入れて連続する。打った時に中段と同じ状態を作る。へそが出たり、胸が出たり腰が引けたりしない。上半身に力を入れない。自然に力を抜いて。腹で決める。トーン、トーンの連続
素振り
初心者への素振りの指導 ①初心者への素振りの指導 ②大学生全体への素振りの指導 ①大学生全体への素振りの指導 ②2種類の素振り、振上げて右足を出す方法、振上げながら右足を出す方法、どちらも指導できるように素振りの時の左足。軸をブラさないためにもピシッと垂直に下に納まる。
足捌き
相手の右足と、自分の左足を連動して動かす。自分の右足はそのまま残しておく。左右の足の踏み換え剣先は上からあるいは、剣先は下から、気分は上から攻め入り相手の小手と面の間に、踏み換えて面相手が小手面に来れば、絶対自分の剣先が真中を取っているので速い。そのまま手を伸ばすだけ。出来るだけ真直ぐ真直ぐ。その応用で小手もあるが・・・面を中心に練習する事タイミング的に打てる人と打てない人がいる。相手にゆっくりやってもらってタイミングをつかむ。下げる左足を、足幅ひとつ外に持って行くとやりやすい。応用で面抜き面。右足を前に出さずその場で踏み込む。相手の体が伸びきったところを面。自分の右足で相手に合わせるか?左足
面
振り下げての面打ちの説明。下段のままで間合いを詰める方法と中段で近づいて振り下げて面打ちの方法振り下げの方が強く打てるが、本来は振り下げなくても強く打てないといけない。踏み込んだとき、自分の体の中を脳天に突きぬけていく感覚を、上段、中段、下段振り下げ同じ感覚で上段からの面、振りかぶった時の面の最高の状態、強さも、踏み込みも、体の移動も。上段の振りと振りかぶって下す振りと、中段の最後の振りを形をどれだけ同じものを作れるか自分の中で共通ポイントを作って練習する
呼吸法
面打ちの呼吸の仕方。吐きだすだけで面を打つ。自分の体で覚える。振りかぶった時に吸い込まない。
打つべき機会
相手の右足が出る瞬間相手の右足が40cm動いている間に、打ちを出す。ほとんどの人が相手の右足が着地してから打ち出している。打たれる方が少しゆっくり入って面を打つ練習先を取る練習。相手に打たれようが乗っかかって、伸びる。来い、行くぞ、来いで気持ちをまとめて相手と会話する。決死の覚悟で出る。それとも捌く。気持ちの先を取る。相手と間が切れた時、自分が先に半歩先に入る。
鎬を使った稽古
鎬を使って相手のドテッパラに押さえていく相手の状態の代わりをよく鎬を使いながら観察する
プレシャーに打ち勝つ訓練
稽古前に一人の世界に入る稽古蹲踞から立ち上がった時に凝りがなく、気持ちのしこりがない、体のしこりがない、力が入りすぎることもない。